K10-K10です。
今回はロボットの機体で使用する部品についてまとめます。
前回からの進捗
機体の3Dデータは完成し、発注・到着まで完了しました。
モーターとタイヤの間に挟むギアは3Dプリントで対応することにし、テスト印刷したものはぴったりはまりました。
一覧
マイコン
Raspberry Pi 5
画像処理用として使用します。
ラズパイ用ヒートシンク
Raspberry Piの熱対策として使用します。
ESP32-DevKitC-32E
Raspberry Piと通信させて、モーター制御やセンサー処理を行います。
ピン数が不足する可能性があります。
モーター類
FEETECH サーボ FB5311M-360
ロボット本体を動かすために使用します。4つ搭載予定です。
タイヤとモーターの間にギアを挟んで取り付けます。
追加で1つ、アームの上下用に機体上部に設置予定です。
マイクロサーボ 9g SG-90
アーム部分の糸を引くために使用します。
糸を緩めた状態でボールを掴み、糸を引くことで保持する仕組みです。
うまく動作するかは今後テストします。
カメラ
Raspberry Pi Camera Module 3(広角)
ライントレース用に使用します。
Raspberry Pi Camera Module 3(標準画角)
レスキュー用の広い視野確保に使用します。
電源
Kypom K6 7.4V 1300mAh 30C60C リポバッテリー
モーター用電源です。
Anker製モバイルバッテリー(型番不明)
Raspberry Pi用に使用予定です。
モーター電源と分けることでノイズの影響を避けます。
その他
超音波距離センサー HC-SR04
壁との距離を測定します。
赤色7セグメントLED表示器 カソードコモン OSL10391-LRA
ロボットの状態表示用に使用します。
ESP32側のピン数が足りなくなる可能性があります。
波動スイッチ DS-850K-S-ON
スタート、ストップ用のスイッチです。
今後の予定
3Dプリントされた機体パーツが届いたので、組み立てに入ります。
次は赤色検知プログラムの動作テストと、制御系の効率化を進める予定です。
追記: インサートナットは使わないほうがいいと思います。
Thank you for reading~